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量産してます!
量産

所詮手作りが基本なので、たかがしれてますが(苦笑)、時間のゆるす限りがんばって作っております。

というのも、10月15日、16日と、鳥羽クラフト展に、出展させていただくことになったので、むしろ、今作っているのは、それまでに、前からご注文いただいていた分と、小売委託をお願いしているお店へお預けする分が主です。
「桧(ひのき)」の鼻笛は慢性的な品切れ状態が続きましたが、今月中にはほとんどのお店にお届けできると思います。
またご予約いただいていた皆さん。本当にお待たせしました。
順次お届けしていきます。





また、鳥羽クラフト展では、そのほかにも、「ヤマザクラ」、「カエデ」、「黒くるみ(ブラックウォルナット)」、「椎(しい)」、「朴(ほお)」などいろんな樹種の鼻笛を用意するつもりです。
秋の味覚シリーズ(笑)として、「柿」と「栗」も今回初登場です。(限定製作ですのでご了承ください!)
是非こちらにも足をお運びください!

11月は2日、3日と、四日市リーディング産業展にも出店予定で、北勢地区のみなさん、こちらにも是非。

詳しくのご案内はまた追って。

鼻笛製作情報でした。





author:fuu, category:鼻笛製作, 22:51
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♪……低音の魅力
かくして、普通の鼻笛の約5倍の大きさの「巨大鼻笛」は、本当になるのかどうかの実験台に上ることとなった。

大きな鼻息は、電気ブロア。
大きな口は、友人からあずかった「瓶」。

大きな息の鼻と口

セットして、勢いよく穴めがけて吹きつけてみる……。


……。


ううん、ならないぞ?
やはり、この大きさでは無理なのか?

理屈でいくと、5倍ということは……、仮に普通の鼻笛が(低めを見積もって)440ヘルツの音を出したとして、単純に計算すると約100ヘルツ弱の音であろう……。十分人間の耳で聴き取れるはずだ。

吹き方がよくないのか?

今度は、少し離して、やや弱い息を想定して吹き付ける。

「ぶおおおおおおおん〜ぶおおおおおおおおん〜」
腹の底に響くようななんとも低い音が作業場に響き渡ったのだ。

これはいける。
やがて控えている、11月5日、6日の「リーディング産業展」の看板として、自信をもって連れていける。

そうだ!
こいつに、名前を付けないと……。


(つづく)
author:fuu, category:鼻笛製作, 01:30
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世界一大きな鼻笛??
11/5・6のリーディング産業展に鼻笛を出品するにあたり、
ヒノキ鼻笛の量産をしたのだけれど、
ここで会長から新たな課題が……。

お店の看板用に、A4くらいの大きさの鼻笛を作ってほしいと。

頼むほうも頼むほうだが、ほう、おもしろそうだと、
すぐにのってしまう自分も大概なものだ。

作業場を見渡すと、9寸×4寸の杉の梁の端材が転がっている……。
ふむふむ……約5倍のスケールでできる計算だ。

さっと切り出して、ノミをいれる。

きざみ中

しかし、つくるからにはこちらも意地があって、
本当に鳴るものをつくらねばと思うのは当然。

歌口の加工から、空気の抜ける形まで、
「三重の木鼻笛」の形をそのまま踏襲して、ついに完成したのだった。

比較

おそらく、世界で一番大きな鼻笛。
ギネスに申請しようか……。


で、実際なるかどうか……、
さて、でーたらぼっちを探さねば、と再び作業場を見渡すのであった。


かくして、大きな息の鼻と、巨大な口を見つけて、実験開始〜。

果たして、うまく鳴るのか。

(つづく)
author:fuu, category:鼻笛製作, 23:36
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鼻笛製造ライン!
試作品の完成から、そう日のあかないうちに、
鼻笛製造ラインができて大量生産中だよ〜、との知らせに
のぞきにいくと……

山のような鼻笛たち。

鼻笛の山。

材料になる端材や製材機たちを目の前に、
どうすれば無駄なく手間かからず作れるか……と、
あたまをひねり、試行錯誤のすえ、
正確に、大量に作る方法をあみだしたそうです。

……すごいんだけど、
お腹の下のほうからくつくつと
笑いがこみ上げてくるのは何故だろう。

本気の機械

こんな、本気の機械なども使いながら作っています。


……ただ、大量生産はできたものの、
やはり、小さなものをハイパワーの機械で扱うため、
また今回の樹種が、柔らかいヒノキということもあり、
加工途中に機械の衝撃に耐えられずに割れる子も少なくなく。

ご供養……

「ご供養しといてあげて」と見せられた
脱落者のみなさん……。うう、切ない、痛々しい。
なんとか救出できないかとこねくりまわしてみましたが、
どうしようもなかったです。
……ヒノキ風呂とか、かなあ……。はなぶえぶろ……。


仕上げは、手作業です。
けずったり、貼ったり、バリとったり、整形したり、ペーパーかけたり……
なんだかんだで一番手間のかかるところ。

職人手作り。

ここで音チェックなんぞもやりながら、
最後、保護のために油を塗って、完成!!


……ちょっとした工場見学みたいでした。
お近くの人、よかったら遊びにきてくださいな(笑)。
author:emix, category:鼻笛製作, 21:58
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試作品2号、3号。
さて、先日の試作品1号ができてから、
吹く会長が、ちょくちょく試行錯誤してくれてたようですが……
あたふたしていてお知らせが遅くなりました。

今回は、鼻息吹き入れ口の工夫と、
樹種を変えてみるテストです。

ハナ息が下にもれるのがもったいないよなあ、ということで
鼻と口の間にあたる部分(いわゆるハナの下、ですな)の木を
下までけずりきらず、つぼめるような格好で少し残したのですが……

うら

ハナ、いたい。

小鼻のあたりに角がくるので、
演奏の際に押し当てると痛くてダメ。
ううむ、やっぱり、既製品のあの形は
意味のあるものだったのですね。

……陶器の鼻笛のように、成形の自由度が高ければ
もうすこし追求してもよいのですが、
一応、製品化前提でもあり(えへん!)、
ここについては既製品に倣おう、ということにしました。

そして、樹種を変えてみるテスト。
前回はヒノキでしたが
今回は、それに加えて堅木であるカエデでも
作ってみてもらいました。

おもて
(写真左の、色の濃いほうです)

断面が苦労なく、明らかにきれいにできたそうです。
この断面のきれいさは、歌口においては
とくに音に影響する、だいじなところです。

ベトナム製のものが
クルミだったり、ローズウッドだったりと
堅い木である理由もわかりました。

シンプルなものですが、
今更、手を加える点はそんなになさそう。
すごいなあ。
最初に今の形にしたひと、尊敬します。

とはいえ、ヒノキ製鼻笛の音が悪いということはなく、
作るのに気を遣ってひと手間かかる、といったところ。
いい匂いのヒノキ、これはこれでアリですね。


ところで、鼻笛を裏から見ていると
からかさおばけの顔に見えてくるのは
私だけでしょうか。


からかさおばけ
こんな感じ。

……賛同者求ム〜!
author:emix, category:鼻笛製作, 16:16
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試作品1号。
 11/6のリーディング産業展2010に向けて、
「三重の木」を使った鼻笛の製作企画ちゅう。

試作品_裏 試作品_表

吹く会長が作った試作品1号です。
道具がちょうど出てて手頃な木があったから……ということで
短時間で、おおざっぱ&目分量でひょいっと作ったそうですが……
ふっと息を吹き込んでみたら、いきなりちゃんと音が鳴ったらしい。
今は私の手元にありますが、確かにちゃんと「鼻笛」してます。
ちなみに、ヒノキ製なので息継ぎするといいかおり。

確かに構造はシンプルだなあ、とは思ってはいたけれど
なんて簡単にできてしまうのかと
驚きつつ、あきれつつ、感動しつつ。

設計図さえしっかりしていれば
子どもの工作用 としても、ちゃんと出来ると思います。

「手作りできる楽器」としても、
もっと普及、もとい吹及していってくれるといいな。

気軽に持ち歩け、気軽に吹けて、
なおかつ、気軽につくることもできちゃう。

なんて素敵な楽器なのだろう、と
またまた鼻笛に惚れ直しました。
author:emix, category:鼻笛製作, 13:22
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