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試作品2号、3号。
さて、先日の試作品1号ができてから、
吹く会長が、ちょくちょく試行錯誤してくれてたようですが……
あたふたしていてお知らせが遅くなりました。

今回は、鼻息吹き入れ口の工夫と、
樹種を変えてみるテストです。

ハナ息が下にもれるのがもったいないよなあ、ということで
鼻と口の間にあたる部分(いわゆるハナの下、ですな)の木を
下までけずりきらず、つぼめるような格好で少し残したのですが……

うら

ハナ、いたい。

小鼻のあたりに角がくるので、
演奏の際に押し当てると痛くてダメ。
ううむ、やっぱり、既製品のあの形は
意味のあるものだったのですね。

……陶器の鼻笛のように、成形の自由度が高ければ
もうすこし追求してもよいのですが、
一応、製品化前提でもあり(えへん!)、
ここについては既製品に倣おう、ということにしました。

そして、樹種を変えてみるテスト。
前回はヒノキでしたが
今回は、それに加えて堅木であるカエデでも
作ってみてもらいました。

おもて
(写真左の、色の濃いほうです)

断面が苦労なく、明らかにきれいにできたそうです。
この断面のきれいさは、歌口においては
とくに音に影響する、だいじなところです。

ベトナム製のものが
クルミだったり、ローズウッドだったりと
堅い木である理由もわかりました。

シンプルなものですが、
今更、手を加える点はそんなになさそう。
すごいなあ。
最初に今の形にしたひと、尊敬します。

とはいえ、ヒノキ製鼻笛の音が悪いということはなく、
作るのに気を遣ってひと手間かかる、といったところ。
いい匂いのヒノキ、これはこれでアリですね。


ところで、鼻笛を裏から見ていると
からかさおばけの顔に見えてくるのは
私だけでしょうか。


からかさおばけ
こんな感じ。

……賛同者求ム〜!
author:emix, category:鼻笛製作, 16:16
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